Linux Tips (kernel / nvidia driver)
Linux(FC2)の設定を2つ
FC2でnvidiaのGraphis Driverを利用する。
nvidiaのサイトからLinux用のドライバを用意する。
NVIDIA-Linux-x86-1.0-6629-pkg1.run
<ドライバをインストールする前にカーネルの入れ換えをする>
*FC2ネイティブのカーネルはスタックサイズ4kの制限があるので8k or
16kにスタックサイズを増やしたカーネルに入れ換える。
環境に合わせて(SMPなど)カーネルとソース(必要なら)を用意する。
kernel-smp-2.6.10-1.12_FC2.stk16.i686.rpm
kernel-sourcecode-2.6.10-1.12_FC2.stk16.noarch.rpm
# rpm -ivh kernel*
# cd /usr/src
# ln -s linux-2.6.10-1.12_FC2.stk16 linux-2.6
# ln -s linux-2.6.10-1.12_FC2.stk16 linux
# vi /etc/inittab
id:3:initdefault:
Xが起動しないように変更。
# reboot
kernel-2.6.10-1.12_FC2.stk16smpで起動する。
nvidiaのドライバのインストール
*v4l2の再構築をするなら、そっちを先にする。
# sh NVIDIA-Linux-x86-1.0-6629-pkg1.run
/etc/X11/xorg.confの書き変え
Section "Module"
# Load "dri" driをコメントアウトする。
Load "glx" glxがなければ追加する
Section "Device"
# Driver "nv" nvをコメントアウト
Driver "nvidia" Driverをnvidiaに
Option "ConnectedMonitor" "DFP"
ここが今回ハマったとこ。モニタがDV出力の場合は
Option "ConnectedMonitor" "DFP"
が必要になる。READEはよく読もう。
X-Windowの起動テスト
# startx
nvidiaのロゴが起動されてX-Windowが起動されればOK
inittabの設定を元に戻す。
# vi /etc/inittab
id:5:initdefault: