SONY CFS-F40
マジいい音する
押し入れの整理をしていたら古いラジカセが2台出てきた。ひとつは1992年頃に購入したCDラジカセ。もうひとつはたぶん1982年に購入したラジカセ、SONYの「CFS-F40」。こいつはいわゆるフラグシップ機で当時としては破格の約10万円で重量も約15kg。久しぶりに電源を入れてみるとボリューム周りにノイズはあるものの、ラジオ、テープの再生、アナログレベルメータなど問題なく使えることに驚いた。普通25年も前のラジカセならコンデンサなどがダメになって使えないことが多いものだ。当時オーディオに真剣だったSONYの底力を感じる。スピーカーから流れる柔らかめの音を聴いていくうちに、まだまだ使えることを再認識。専門店にオーバーホールに出して第一線に復帰させようかなあ。