ダロワイヨのパン

世間は週末からお盆休みの雰囲気がちらほら。土曜日にパンを買おうと人形町「タンネ」に行ったらお休み。次に「まつむら」に行ったがここもお盆休み。むー、困った。この2店の定休日の日曜日以外に行くつもりはなかった「ダロワイヨ」に行くしかあるまい。「ダロワイヨ」はパリで190年の歴史を持つ老舗の美食ブランド。なんでもマカロンが美味しいと評判だけどまだ食べたことない。「ダロワイヨ」といえば銀座や自由が丘のお店だけど今日行くのは水天宮前駅近くの「箱崎工場」。ここでは銀座のお店に入れるパンを作っている。実はここで直接パンを買うこともできるのだ。といっても工場だから看板もなければ店舗もない。サッシ戸を開けるといきなりパンが並んでいるという、「ダロワイヨ」のイメージからは想像もできないようなシステム。とりあえず食パンが欲しかったんで350円の「パンドミ」を購入。350円とちとお高めに感じるがここでは安いほう。工場直販で安いってこともないし。ところであまり知られてないけど「ダロワイヨ・ジャポン」は不二家の子会社だったりする。隠す気持ちは判らんでもないが…