Fakie 「To The Limit」
朝の電車に傘を忘れた
週末の夜ってコトもあって神田会。早めに会社を出て秋葉原に寄り道してFakieの「To the Limit」のCDを購入。いつも行ってる天狗酒場がいっぱいだったのでKさんが入社当時から行ってる(ってコトは20年以上前から)らしい洋酒メインのお店へ。自分はお酒ダメなんでジンジャエールだけど。マスターがしきりに薦める「レーズンバター」840円。ちと高いがただのレーズンバターじゃなくて周りをフランスパンで覆われたものを切ったものでパンが少ししっとりして絶妙のバランス。これは美味しかった。遅くまで話し込んでいたので終電で帰宅。着替えてリラックスしたところで今日購入したCDを聴いてみる。このCDは新譜ではなく約3年前に発売されているもの。実はFakieてバンドを知ったのはつい最近。コンポを物色しているうちに辿り着いた「吉田苑」で録音のいいCDとして紹介していたのがきっかけ。調べてみるとライブに強い2人組のユニットでこの「To The Limit」はいろんなヒトの曲のカバーでほとんどが知っている曲ばかり。面白そうなので購入してみた。聴いていると「いい録音てのはこういうことか」ってのがすぐ判る。なんていうかボーカルもギターも近いのだ。音が大きいからじゃなくて、リアルだから凄く近く感じる。ボーカルの吐息、ギターの弦と指が擦れ合う音も伝わってくる。録音状態とは関係ないけどFakieのアコギのギターテクって凄いって思う。