26 May
2008

昔、フェリクロームってのがあった

あの頃のSONYはどこへ行ったんだ

ラジカセといっしょに出てきた懐かしいカセットテープ。SONYの「METALLIC」と「DUAD」どちらも20数年前のハイエンドモデル。TYPE-3(Fe-Cr)ポジションのテープは短命で、TYPE-4(METAL)テープが登場するまでの短い期間のみ登場した。SONYでもTYPE-3は「DUAD」のみで後継モデルは生産されなかった。失敗したといっていいと思う。しかし、この頃のSONYは「技術的に優れている、これはヒットする」と思ったモノを他のメーカに先駆けて具体化させる社風というか、チャレンジャー気質があり、そこがSONYの魅力だったと思う。「WALKMAN」にしても他のメーカが多機能の類似製品を作ってもそれを寄せ付けない魅力がSONYにはあったのだ。そういやSONYはいつから輝きを失ったんだっけ‥


Posted by iida at 23:00 | Comments (0) | Trackbacks (0)